アニメ「いぬやしき」を観た感想

こんばんは。

お久しぶりです。

 

1年ぶりぐらいにブログを書きます。

 

なぜこのような歳月が流れたかというと、

コンテンツはどんなのにしようかなとか。

どういうキャラ設定でいこうかなとか。

 

色々考えていたら、1年経ちました。

(何かのコピーライトみたいだな)

 

とりあえず思いついたり、

感じたことをブログに書いていきたいと思います。ブログってそういうものだよね!

 

さて、本題に戻りましょう。

 

いぬやしき 

 

あなたはご存知でしょうか?

このフレーズだけを聞くと、とりあえず誰もが犬がいるイメージですよね?🐕

(先にネタバレすると犬はでます)

 

具体的に説明すると、

こちらはマンガ、アニメ化された作品になります。アニメは12月で最終話が放送された?のかな。

作者は、かの「GANTZ」で有名な奥浩哉さん。

アニメのビジュアルみた瞬間に、この人だと分かるぐらい独特なタッチ、世界観の持ち主。

 

私はGANTZを週間ヤングジャンプで立ち読みしていたので、大ファンである。

(よくエロ本を読んでいると勘違いされた)

 

そんな奥浩哉さんの新作である、いぬやしきのアニメをAmazon primeで拝見させて頂いた。

スマホでローカルダウンロード出来るコンテンツだよ)

 

先に簡潔に感想を言うと、

 

人であることの寂しさを感じさせてくれる作品である。

 

凄くカッコつけているみたいで、恥ずかしいのだが、生きていることの尊さを切に感じた。

物語自体はSF要素が満載なので、少年が好きそうな世界観になっているのだが、

各話ごとにそれぞれキャラクターが出てきて、その人たちの人生を描いている。

 

私、自身も作品を電車で観ながら、大切な人たち、家族の存在を思い返したりした。

過去の事だったり、現在のそれぞれの状態を空想すると、自分が生きていて、交わる人、愛す人、嫌う人、話す人、様々な人に触れ合える意味を自分なりの捉え方を感じさせてもらえた気がする。

 

これといって、自分は大切な人を守るためだ! とか、やりたいたいことを実行するんだ!とか、そのような意気込んだ事ではない。

 

ただ他人に優しく接する、他人を雑に見ることは自然に誰もが行なっていることを、

なぜなのだろうと少し考えさせてくれる作品なのではないだろうか。

 

作品の内容を伝える訳にはいかないので、

言葉が曖昧な表現が多くなってしまうが、

 

現在が単調な生き方だなと感じている人には、

是非観てもらい、

自分はどのタイプの人間なのかなと考えてみるのもよいかもしれない。